2024年10月11日
3月20日(水) 「春分の日」
瑞宝苑にて「彼岸祖霊祭」を無事斉行することが出来ました。
式典が始まりますまで雨が降っていましたが、
供養標の焚き上げ神事が始まると同時に不思議なほどピタッと止み、青空が出ることも。
これも神様、ご先祖様のご加護であり、有難いお清めの雨だったと思います。
御廟内にて自家の奥津城(お墓)の御前での祝詞奏上はまさに祖孫一体の尊い時であります。
日の神教独特の相互扶助、利他の精神により、自家の先祖だけでなく、英霊の御霊をはじめ日の神様とのご縁に繋がる全ての御霊様の霊格向上を祈る「成神祝詞」の大合唱は荘厳なものであります。
全国から寄せられた供養標を一体一体読み上げてご供養致します。
毎月読み上げた供養標は半年間中央御社の御前に安置し、毎朝夕「成神祝詞」にて日々ご祈念を続けております。
年に2回、春秋のお彼岸の際に供養標の焚き上げ神事が行われます。