1月度教祖祭

昨日は朝から雪が降り教団も一面の雪景色となりましたが雪は長続きせずすぐに止んで、１３日は良いお天気の中、教祖祭を迎えました。
屋外では厳しい寒さは続き
雲に日差しが隠れると
冷たい風に身震いするほどでしたが
神徒の皆様の代表で
1月の教祖殿でのお祭りも、無事終えることが出来ました。
コロナ感染拡大で迎えた正月ですが
ワクチン接種も世界のあちこちで始まり
うまく収束に向かえば良いのですが
今後どのような事態になって行くのか
予断を許さない状況は続くようです。

マスクとか手洗いとか
一人一人が出来る予防対策が一番必要と思われる今
自分がかからないように気をつける
人に移さないように注意する
人の事を大事に考えて行動する
そんな基本的な事を忘れてはならないのだと思います。

私達は、日の神様のご分霊を頂戴してこの世に生まれて来ました。
神様は大事な神の子である私達に
この世のすべてを治めるべく
ご自身の代行者としての使命をお与えになったのです。

ところが親の心、子知らずで
私達人間は、欲望のまま自然を作り替え、破壊して
自然の有り様に逆らって生きていることが少なくなく
神様からの自然災害というお諭しを頂戴しているのです。

今コロナの問題で世界中があたふたしていますが
これを機に社会が大きく変わろうとしており
多くの命を代償に学ぶべき事をしっかりと学び
後世に何か確かな進歩を残して行かなければならないのではないかと思います。