2月　祖霊祭

参拝者無しの祖霊祭で
神職だけのお祀りならば瑞宝苑で行おうという事で
前日、瑞宝苑にて神職職員が式典の準備を行い
20日の祖霊祭を迎えました。

この所のひどい冷え込みに
六甲トンネルを抜けると天気が一変する事もあり
雪の心配もありましたが
スッキリ晴れ渡り
無事2月度の祖霊祭を瑞宝苑で行うことが出来ました。

コロナは依然治まらず
ワクチン接種もはじまりはしたものの
もくろみが大幅に崩れているようで
なかなか広くに行き渡るには時間がかかりそうで
こんな状態では、皆さんのお参りも何時の事になるやら
気のもめることです。

女性蔑視問題でオリンピックの森会長が交代し
オリンピックは果たして開催出来るのか出来ないのか
結論の出ないまま
その上地震は起きるし
多方面で問題は山積みとなり、
一体何がどうなっていくのか皆目分からないことだらけ
日にちばかりが過ぎています。

こんな中ではありますが、こんな時だからこそ
私達には教祖様のお陰で成神なされた沢山の御先祖様をお祀りする
瑞宝苑という宝物がある事を心から有り難く思い、
決して手放してはならないと思うのです。

どんな拍子で感染するか分からないウイルスだけに
マスクや手洗いなど、今や習慣になっている
感染予防対策に加えて
霊界よりの強いみ守りを頂いて
この大変な時期を、
神徒の皆様と共に、乗り越えて行かなければと
つくづく思います。

いよいよ花咲きそろう良い季節が参ります。
コロナ禍が良い方向で収束するように祈りつつ、
健康に気をつけて
明るい希望を胸に、日々過ごしてまいりましょう。