2024年10月11日
九州方面や鳥取、島根などでは、大洪水の被害が報道され
長引く雨の被害が伝えられていても、こちらは嘘のように晴れ渡った13日
それでも時間となって一雨あり、屋内での式典として、無参拝の教祖祭が無事行われました。
熱海の土砂災害で、今なお救助作業が行われているのに
次々と起こる長雨の被害は、いつまで続くのか被災地の人々のご苦労を思うと
今オリンピック、パラリンピック開催の報道が同じ時間に取り上げられるのが
何かちぐはぐな、別世界の出来事のように思えてしまいます。
そんな中、教祖様に日々のご加護の感謝と異常気象による災害が、少しでも軽く過ぎますようにとのお願いを込めて、教祖祭を行わせて頂きました。
賛否両論で一向に落ち着かないオリンピック、パラリンピックも
いよいよ開催が決まり、無観客にするとか制限を加えるとか
いずれにしても、問題はや山積みで
果たして皆が心から楽しめる安心、安全の大会となるのか
全てが終わってからどんな判断がくだされるのか、待つしかありません。
年々、自然災害の規模が拡大しており
一旦巻き込まれてしまうと、大変な被害を被ることが報道されるのですが
そんな中にも、わずかの違いで大被害を免れる人もあり
災害報道を見る度に、吉凶の分かれ目についてしみじみと考えさせられるのです。
私達は、目には見えなくても神様、ご先祖様たちの不思議なるご加護を賜って
どんな時にも、何が起こっても、常に神霊界からの尊き救いと導きにより
安心して日々の信仰生活に精進出来るので、本当に有り難いことと思うのです。
そんな有り難い信仰の道をお開き下さった教祖様に、心から感謝、御礼申しあげたいと思います。