2024年10月11日
10月に入っても日中の気温は高く、真夏日の暑さが続いておりますが
そんな中、8日の龍神祭が無事行われました。
暑さのなかにも、吹く風はどこか違って爽やかで
気持ちの良いおまつりが出来ました。
朝一番にテレビの報道で、千葉県北西部で震度5強の地震が発生したとのことでしたが
10年ぶりとのこと、相当広範囲に影響が及び、
暫く同等の地震に警戒が必要との事でした。
この3日には、和歌山県で水道用の橋が崩落し、6万戸で断水が続いていたのが
ようやく給水できるようになったそうですが
こう次々と思いもよらない事故や災害があると
今度は何が起こるかと心配が募るばかりです。
自然の営みの中でのことなので、受けて立つしか無いのですが
昔から何度も繰り返して来た災害の教訓から
何を学び後々に伝えて行くか
自然現象に学ぶ謙虚さが必要なのではないかと思います。
この世のすべての物は、神様の命を頂戴して存在しているので、
何一つ不要の物は無いはず、例え虫けらであっても「故無く殺す事はせじ」と教えられている通り
人間の都合を押し通して良いはずは無いと心すべきでしょう。
教祖様が教団にお祀りすると定められた歴史ある尊い龍神様ですから
大事にお祀りさせて頂いているのです。
コロナが終息して教団にお参り出来るようになった時、龍神様にも手を合わせてご挨拶なさって下さい。